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ランスアームストロングの名言はかっこいいのに・・・

自転車のロードレースのヒーロとして知られ、
ツール・ド・フランスで7年連続優勝したランス・アームストロングが
米国反ドーピング機関(USADA)からドーピング疑惑で告発されましたね。

ランス・アームストロングが所属していたチームの
ドクターとコンサルティングドクター、トレーナーの3人も
永久追放処分を受けたとか。

ランス・アームストロングにはこれまでずっとドーピングの疑惑が
付きまとっていたそうで、
アメリカ連邦捜査局もランス・アームストロングのドーピングについて
捜査していたそうですが、
無罪としていたそうですね。

ランス・アームストロングはこれまで500回以上ドーピング検査を受けてきたそうで、
陽性反応が出たことは1回もないそうです。

ランス・アームストロングはドーピングを全面的に否定しています。


ロードレースってドーピング違反する選手が多いそうですね。
結構な数の選手がドーピングで捕まっているそうですよ。

実際、心肺系のスポーツではドーピングが横行しているとか。
あんまり興味が無いので知りませんが・・・

ドーピングを隠す手段はいくらでもあるそうですし、
お金などで解決することもあるでしょうね・・・

スポーツの世界もドロドロしてますねwww
フィギュアスケートとかキムヨナのお陰で
こんなに黒い世界なのかと分かりましたしwww


ランス・アームストロングは、、
25歳の時に睾丸癌になり、肺や脳に癌が転移。
生存率50%と医者に告げられたとか。

そこから見事に復活し、ツール・ド・フランスで7連覇したそうです。
だから、アメリカなどで人気があり、
闘病生活を綴った『It's Not About the Bike(日本語題:ただマイヨ・ジョーヌのためでなく)』
という本は高校生向けの推薦図書として指定されたこともあるとか。

その『It's Not About the Bike(日本語題:ただマイヨ・ジョーヌのためでなく)』には
数多くの名言が綴られているそうです。

「あらゆるマイナスをプラスに変えなさい」と母は言う。
無駄なことはなに一つない、あらゆることを利用しなさい、
昔の傷や屈辱は張り合うエネルギーのもとになる。


もう時間稼ぎはやめるべきだと思った。動くんだ。僕は自分に言った。
もし動けるなら、もう病気じゃない。・・・上り続けていく間に、僕には自分の人生全体が見えた。・・・それは単純なことだった。
「僕の人生は長くつらい上り坂を上るためにある」


生きるチャンスを得たのだ。体がどうなっていくかはいまだに不確かであるし、
どれくらいの時間が残されているかもわからない。
果たして一日なのか、二年なのか。
・・・僕は自分に言った。この日をつかめ。
残された日々がどれだけであろうが、
僕は日々を満足いくように生きていこう。


病気は僕という人間を、屈辱的なまでに素っ裸にし、僕は容赦のない目で自分の人生を振り返ることを余儀なくされた。
「もし生き残れるとしたら、いったいどんな人間になりたいのか。」・・・断言していい。
癌は僕の人生に起こった最良のことだ。


運動選手が社会に対してできる働きの一つは、人間の力でここまでできる という可能性を示すことができることだ。
人々が限界を考え直し、壁と思えるものも実は単なる心の中の障害にすぎないと考えらるようにすることだ。



素晴らしい名言だと思いますが、
もしドーピング疑惑が本当ならなんか陳腐なものに見えますね・・・

これらの名言が本当にランス・アームストロングの人間性を表したものなのか、
それとも表面上を取り繕っただけのものなのか。

真実が分かる時が来るんですかね・・・




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2012-07-11 | 共通テーマ:自動車 | nice!(0) | 編集

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